毎日新聞・12月15日の記事。取材をされたのは、岩崎歩様。
この記事を読んで、本当は生きたいのに、死へ進んでしまう人へは 積極的な援助が必要と思った。
義務教育のうちに、個人が尊重されていることや、法律で守られていることを 頭に浸み込むように教えてほしい。
できるだけ多くの 選択肢を持てるように。
記事のあちこち抜粋
2023年9月25日、東京都奥多摩町の湖のそばで、軽ワゴン車内に二人の遺体が発見された。
死因は一酸化炭素中毒。警視庁は自殺とみていた。
当時 兄48歳、妹46歳。妹は都内の大企業でチームリーダー。
20年夏にリフォーム業(借金がかさんでいた)を営んでいた父親ががんで他界。
引きこもりの兄が、母親(せん妄症状があり、ほぼ失明状態。家族以外の介護を拒み暴れることもあった。)の介護。
妹の手取り月収約25万は、家族の借金返済などにきえた。
23年母親が自宅でゼリーを喉に詰まらせ亡くなる。
母親の死から一か月後親戚にラインのメッセージを送る。「家賃の安い家に引っ越したいけど、退去時は完全修復が条件で費用がない。現状破綻していますが、とりあえずは 二人とも生きています」
つづく
今日は、取っておいたボトル、容器を処分しました。使うかもしれないと思って取っておいたのですが「今」を考えると必要ではないからです。
結構な空間を占領していたのでスッキリしました。(^^♪
吉村昇洋様の「禅に学ぶくらしの整え方」の影響を受けました。
少しずつ、とらわれを手放していこうと思います。